10月17日の記録10月17日、SPIの解答集を使い始めた:何が入っていて、どう使って、誰には向かないか
10月17日、土曜日。今日からSPIの練習に、解答集を使い始めた。使い始めた日のうちに、何が入っていて、どう開いたかを書いておく。いつか「買うかどうか」を考えている人が読むかもしれないので、向かない人のことも最後に書く。
先に断っておく。ここに書くのは、SPIを出している会社が公開している説明と、わたしが使っているノートの中身だけだ。他の解答集のことは知らないので、比べる話はしない。
この記録の中身
使い始める前に、提供元の説明を読み直した
SPIを作って提供しているのは、リクルートマネジメントソリューションズだ。学生向けのよくあるご質問のページが公開されていて、解答集を開く前に、そこをもう一度読んだ。
まず、対策本のこと。
公式のSPI対策本はありますか? ありません。書店などで販売されているSPI対策の書籍は、弊社が公認しているものではありませんのでご注意ください。
解答集も同じ立場にある。提供元が出したものではないし、提供元が内容を保証したものでもない。このことは、使う前に頭に入れておきたかった。わたしの使っているノートも、提供元とは何の関係もない。
次に、準備の量。同じページの「SPI3受検前に何を準備すればよいですか?」への回答には、こう書かれている。
対策本で勉強をしても大きく結果が変わらないことが実証されていますので、それほど練習する必要はありません。
SPIの能力検査とは?のページにも、対策による得点の向上は「慣れ」程度で、ほんのわずかだという研究のことが書かれている。そのすぐ後に、こうも書かれている。
逆にいうと、受検に「慣れ」ておくことは非常に重要となります。
だから、わたしが解答集に期待するのは、点数が跳ね上がることではない。初めて見る形で、止まってしまうことを減らすことだ。画面の使い方と、問題の形に慣れる。そのための道具として使うことにした。
提供元の説明は、読むたびに内容が変わりうる。今日読んだ範囲を書いているだけなので、気になる人は自分でページを開いて確かめてほしい。
ノートに入っているもの
ノートの名前は「普通の就活記録 WEBテスト解答集」。形式ごとの解き方と答えを、1冊にまとめ直したものだ。章を立てているのは17の形式で、よく当たるものを先に並べると、次のとおり。
- 玉手箱
- SPI(テストセンター)
- TG-WEB
- SPI(Webテスティング)
- Web-CAB
- C-GAB
- CUBIC
- SCOA
- CASEC
- ESP
残りはマイナーな形式で、同じ並びで後ろに入っている。
SPIの章は2つに分かれている。受け方が違うからだ。提供元の説明に、テストセンターとWEBテスティングが別の名前で出ている。ノートの章も、それに合わせて分けてある。
どの形式も、問題と答えを色で分けて書いてある。提供はWebページで、パソコンでもスマホでもブラウザで開ける。画像をスキャンしただけの資料と違って、ページ内検索が効く。受検の前に「この言い回しの問題はどこだっけ」と探したいとき、これが一番ありがたい。
入っていないものもある。面接とESの対策は入っていない。扱うのはWEBテストのところまでだ。
値段は1,480円(税込)で、一度払えばそれきり。詳しくは使っている解答集のことのページに、目次ごと載せてある。
今日の開き方
今日やったことを、順に書く。
- 形式を決める。 今日は、テストセンターで受ける想定で、SPI(テストセンター)の章だけを開いた。全部を読もうとはしない
- ページ内検索で、章の頭に飛ぶ。 長いページをスクロールで探すより、形式名で検索するほうが早い
- 先に問題を見て、自分で解く。 答えの色を見る前に、手元で計算して、画面の選択肢から選ぶ。提供元の説明にも、パソコンでの受検では手元で計算して画面上で答えを選ぶ、といった独特の回答方法があると書かれていた。ノートを読むだけでは、この感覚は身につかない
- 答え合わせは、まとめて。 1問ごとに答えを見ると、リズムが崩れる。数問解いてから見ることにした
- 間違えた形をメモする。 ノートそのものには書き込まず、別のメモに「言い回し」だけ残す
今日は短い時間で切り上げた。それで十分だと思っている。提供元が「それほど練習する必要はありません」と書いているのだから、1日に詰め込む理由がない。
解答集でやらないこと
使い始めた日に、やらないことも決めた。
- 答えを丸暗記しない。 同じ問題がそのまま出るとは思っていない。提供元は、対策本やインターネットサイトを定期的に確認し、必要に応じて項目の削除や追加を行っていると書いている
- 性格検査の答えを作らない。 提供元は「性格検査は、特に準備は不要です。本番で正直に回答すれば十分です」と書いている。ノートも、そこは扱っていない
- 直前に初めて開かない。 受検の前日に初めて開いても、慣れる時間がない
解答集の利用は自己責任で、企業の規約上のリスクがありうる。不自然に速い回答やパターン化した回答は、企業側に検知される可能性があると言われている。断定はできないけれど、わたしは解答集を「傾向をつかむための補助」として使う。解く練習と組み合わせるのが前提だ。
向かない人
使い始めた日の感想として、向かない人を正直に書いておく。
- SPIが初めてで、解き方を一から説明してほしい人。 このノートは、長い解説を読ませる作りではない。受検の直前に開いて、そのまま使える形に絞ってある。ゼロから考え方を学びたいなら、先に書籍などで土台を作るほうが合う
- 紙に印刷して持ち歩きたい人。 提供はWebページで、ブラウザで開く形だ。紙で読みたい人は、先にそこを確かめてほしい
- 解答集があれば、練習しなくていいと思っている人。 慣れが大事だと提供元が書いているとおり、自分で解く時間がいちばん効く。ノートは、その時間を短くするための道具にすぎない
- 面接やESの対策もまとめて済ませたい人。 入っていないので、別に用意が要る
- 返品できる前提で試したい人。 データなので、購入後の返品・キャンセルはお受けしていない。二重に請求されたときと、ノートが開けないときだけは、メールで連絡してほしい
逆に、合いそうなのは、次に受ける形式がもう分かっていて、移動中や講義の合間に、その形式のページだけを見返したい人だと思う。
買う前に確かめておくこと
- 受ける形式の名前。 案内メールに形式名が書かれていないときは、受検案内の言葉から形式を探すWEBテスト形式判別ツールを作ってある。無料で、買わなくても使える
- 提供元の説明。 今日引いた2つのページは、自分の目で読んでほしい。読んだうえで「慣れのための道具が欲しい」と思ったなら、解答集は選択肢になる。そう思わなかったなら、買わなくていい
- 値段と中身。 使っている解答集のことに、値段・目次・気をつけてほしいことを全部書いてある。迷ったらそこを最後まで読んでから決めればいい
今日のまとめ
- 提供元は「公式のSPI対策本はありません」と書いている。解答集も公認のものではない
- 提供元は、対策による得点の向上は「慣れ」程度だが、慣れは重要だとも書いている
- 開いたのはSPI(テストセンター)の章だけ。自分で解いてから答えを見る順にした
- 向かないのは、ゼロから解き方を学びたい人と、紙で読みたい人、練習しなくていいと思っている人
明日は、間違えた言い回しのメモを見直す。続きはまたここに書く。
よくある質問
SPIの解答集は、テストセンターとWEBテスティングで別のものですか。 わたしのノートは、同じ1冊の中でSPI(テストセンター)とSPI(Webテスティング)の章を分けている。ただ、出題の中身が受け方で違うかどうかは、提供元の公開ページでは確かめられていない。自分が受ける方式を案内で確かめてから、章を選んでほしい。
解答集だけで足りますか。 足りるとは言えない。提供元が書いているとおり、慣れが大事で、自分で解く時間が欠かせない。
買ったあとで要らなくなったら返せますか。 返せない。データなので、購入後の返品・キャンセルはお受けしていない。
書いた日: 2026-10-17
書いた人: 普通の就活記録(このサイトについて)
この記録を書くときに使っている解答集のことは、別のページにまとめてあります。 使っている解答集のこと →
続きの記録
- 10月16日WEBテスト解答集の使い方:買った後に何から開くか
- 10月12日解答集は意味がないと言われる理由
- 10月5日解答集はいつ買うのがちょうどいいか