一般大学生の普通の就活記録
WEBテスト対策

WEBテストの練習、無料でどこまで戦えるか試した話

就活を始めた頃、WEBテスト対策にお金をかける気はありませんでした。参考書を何冊も買うより、まずは無料の教材だけでどこまで戦えるか試してみることにしました。結局どこで有料に切り替えたかまで、そのまま残しておきます。

目次

  1. なぜ無料から始めようと思ったか
  2. 無料でまず何を探したか
  3. 無料だけで足りた部分
  4. 無料では足りなかった部分
  5. 形式別:無料でどこまで戦えたか
  6. 切り替えるきっかけになった出来事
  7. 切り替えた基準
  8. 実際にやっていた練習の流れ
  9. 振り返って思うこと
  10. よくある質問

なぜ無料から始めようと思ったか

就活を始めた時点で、対策本を何冊も買うつもりはありませんでした。本屋でSPI対策本を見ると、1冊1,000円台のものが何冊も並んでいて、形式ごとに買い揃えたら結構な金額になりそうだったからです。

奨学金とアルバイトでやりくりしている身としては、まず無料で試して、本当に必要な分だけお金をかける、という順番にしたいと思いました。形式を全部把握していない段階でまとめ買いするのも、無駄になりそうで怖かったです。

無料でまず何を探したか

最初にやったのは、お金を使わずに練習できる場所を探すことでした。

無料で試したもの.txt

  • 就活サイトが無料で出しているWEBテスト模試
  • 大学のキャリアセンターに置いてあった問題集(貸出可)
  • 図書館のSPI対策本
  • 無料の一問一答アプリ
  • 先輩から譲ってもらった去年の問題メモ

思っていたよりも選択肢は多くて、最初の数週間はこれだけで十分な気になっていました。キャリアセンターに問題集が置いてあることを知らない同期も多かったので、まずは大学の中にあるものを探すのが早いと思います。

無料だけで足りた部分

SPIの言語・非言語は、無料の教材でもかなり戦えました。

  • 非言語の基本パターン(損益算・速度算・確率など)は、無料の問題集で反復できた
  • 語彙・熟語の知識問題は、アプリの隙間時間学習で数をこなせた
  • 「どんな問題が出るか」の雰囲気を掴むところまでは、無料で十分だった
  • 制限時間の感覚に慣れる、という目的だけならアプリの模擬タイマーで練習できた

ここまでは、お金をかけなくても大きな差は感じませんでした。SPIだけを受ける企業しかない、という状況なら、無料の教材だけで最後まで戦えたと思います。

無料では足りなかった部分

一方で、受ける企業が増えるにつれて、無料だけでは厳しい部分も見えてきました。

足りなかったもの.md

  • SPI以外の形式(玉手箱・TG-WEBなど)は、無料教材の数が少なく情報が古いものもあった
  • 間違えた問題の解説が薄く、なぜその答えになるのか分からないまま次に進んでいた
  • 形式ごとに探す場所がバラバラで、比較しながら解答を確認する手間が大きかった
  • 性格検査の違い(形式によって質問数や時間配分が違う)には、無料教材はほぼ触れていなかった
  • サイトによって解答が微妙に違うことがあり、どれを信じればいいか分からなくなった

特に困ったのは、間違えた理由が分からないまま同じ問題形式でまた間違える、というループでした。

形式別:無料でどこまで戦えたか

自分の体感を、形式ごとに簡単にまとめておきます。

形式 無料教材での手応え
SPI(テストセンター・WEBテスティング) 基礎パターンはほぼ無料でカバーできた
玉手箱 図表・言語系は解説が薄く、間違えた理由が分かりにくかった
TG-WEB 図形・暗号系の無料教材が少なく、慣れるまで時間がかかった
性格検査全般 形式差に触れている無料教材がほとんどなかった

表にしてみると、SPI以外は軒並み無料教材だけでは心もとない、という結果でした。受ける企業の形式がSPI以外に広がった時点で、切り替えを考え始めるのが良さそうです。

切り替えるきっかけになった出来事

はっきり切り替えを意識したのは、ある夜、玉手箱の図表の読み取り問題で行き詰まった時でした。無料サイトを3つくらい開いて解答を見比べたのですが、微妙に答えが割れていて、結局どれが正しいのか自分では判断できませんでした。

その日は1問のために1時間近く費やして、他の勉強がほとんど進みませんでした。「探す時間の方が解く時間より長くなっている」と気づいたのが、その夜でした。

切り替えた基準

有料の教材に切り替えたのは、受ける企業の形式がSPI以外にも広がってきたタイミングでした。

判断の目安にしていたのは、

  • 無料で探す時間が、まとまった教材で解決する時間を超えていないか
  • 同じ形式でまた間違えていないか
  • 残り時間に対して、対策すべき形式がいくつ残っているか

の3つです。無料で粘ること自体は悪くないと思いますが、探す時間もWEBテストの持ち時間と同じくらい限りがあります。

実際にやっていた練習の流れ

有料に切り替えたあとの、1週間の練習配分はだいたいこんな感じでした。

曜日 内容
月・水・金 苦手形式の解き直し(30分)
火・木 新しい形式の問題を1周(30分)
まとめて見直し・間違えた問題だけ再挑戦
休む(詰め込みすぎない)

平日は隙間時間、土日は少しまとめて、というバランスにしていました。日曜を休みにしたのは、詰め込みすぎると翌週の集中力が落ちる、と早い段階で気づいたからです。無料時代にやっていた「探す作業」がなくなった分、この配分でも十分な演習量を確保できました。

振り返って思うこと

無料だけで進めていた最初の数週間、実際には「探す時間」にかなり食われていました。形式ごとにサイトを開いて、解答が合っているか調べて、また次を探して……という作業は、地味に時間を使います。

同じ内容が1冊にまとまっているものに切り替えてからは、探す時間がほぼゼロになった分、解く時間に回せました。前の記事にも書きましたが、WEBテストは形式を知っているかどうかが大きいので、探す手間を減らせるかどうかも地味に効いてくると思います。

無料だけで最後まで戦うのが悪いとは思いません。ただ、受ける企業の形式が増えてきた段階では、まとまった解答集に切り替えた方が、探す時間を解く時間に回せる分、わたしには合っていました。

よくある質問

Q. 無料の教材だけでは全く足りませんか?

A. SPIの基礎パターンを覚える段階までは、無料の教材でも十分戦えました。足りなくなってきたのは、受ける企業の形式がSPI以外にも増えてからです。

Q. 有料に切り替えるタイミングの目安はありますか?

A. わたしの場合は、無料で探す時間の方がまとまった教材を見る時間より長くなってきたと感じた時でした。受ける企業の形式が2〜3種類を超えたあたりが一つの目安になると思います。

Q. 無料の問題集と有料の解答集で、内容の質は違いますか?

A. 無料の教材も基礎パターンの練習には十分使えました。違いを感じたのは、間違えた理由の解説の丁寧さと、形式ごとにまとまっているかどうかの部分でした。

Q. 練習は1日どれくらいやっていましたか?

A. 平日は30分程度、土日にまとめて見直す形にしていました。詰め込みすぎず、隙間時間で続けられる量にしていたのが、続けられた理由だと思います。

Q. 図書館やキャリアセンターの問題集は、どこまで使えましたか?

A. SPIの基礎を一周するには十分でした。ただ、貸出中で借りられない時期があったり、最新の形式に対応していないこともあったので、あくまで最初の一歩として使うのが良いと思います。

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