WEBテストで落ちなくなったら就活がラクになった話
就活を始めた最初の頃、わたしはガクチカの推敲に時間を使いすぎて、WEBテストの方で落ちまくっていました。逆に、WEBテストで落ちなくなった頃から、就活全体がずいぶんラクになった気がします。その記録です。
目次
落ちまくっていた頃の1週間
3年の冬から春先の頃、わたしの1週間はこんな感じでした。
- 月〜金:授業の合間にガクチカを推敲(毎日2時間くらい)
- 土日:ESを書いて出す
- WEBテスト:直前に問題集を1日詰め込み
問題集を直前に詰め込むやり方では、ES通過した5社のうち4社は次のWEBテストで落ちました。面接にすら呼ばれない、という形でした。
落ちる原因は対策不足ではなかった
最初は「もっと問題集をやればいい」と思っていましたが、そうではありませんでした。
落ちていた原因.md
- 受ける企業のWEBテストの形式を、事前に調べていなかった
- SPIの問題集だけで、玉手箱・TG-WEBの企業を受けていた
- 形式ごとに時間配分が違うのに、同じやり方で挑んでいた
- 知らない形式の問題で固まって、時間切れになっていた
要するに、形式ごとの中身が違うことを軽く見ていました。「WEBテスト」とまとめて呼ぶけれど、SPIと玉手箱とTG-WEBは別物だった、という当たり前のことに気づいていませんでした。
形式を整理してから変わったこと
ある時期、WEBテストの形式を一度まとめて整理しました。WEBテストの種類を体系的にまとめたガイド のような体系的な情報を見ながら、自分が受ける企業の形式を表にしました。
形式表.md
| 企業 | 形式 | 制限時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| A社 | SPI(テストセンター) | 言語15分・非言語20分 | 問題は飛ばせない |
| B社 | 玉手箱 | 各セクション短め | 同形式が連続 |
| C社 | TG-WEB | 図形・暗号系あり | 慣れていないと固まる |
形式が分かれば、何を練習すればいいかが見えました。これだけで、当日の「知らない問題で固まる」事故はほぼなくなりました。
ガクチカ完璧主義より大事だった
これに気づいた時、自分のリソース配分を見直しました。
- WEBテストで落ちる → 面接に呼ばれない → ガクチカを話す機会すらない
- WEBテストに通る → 面接に呼ばれる → ガクチカは話しながら磨ける
順序からして、WEBテストの優先度を上げるべきでした。ガクチカは何度も話しているうちに自然と削れていったので、最初に完璧にしておく必要はありませんでした。
結果どう変わったか
形式を整理してから、WEBテスト通過率はそれまでより明らかに上がりました。面接の数が増えたので、ガクチカも話しながら馴染んでいきました。結果として就活全体の「次に進む手応え」が出てきて、心理的にもラクになりました。
ガクチカに2時間かけていた時間を、1時間は形式整理に回す、という配分の方が、わたしの場合は合っていたみたいです。
副次的な効果として、面接に進める会社が増えると、面接の練習量も自動的に増えました。模擬面接を別に予定して組まなくても、本番の面接そのものが練習になっていきました。WEBテストで止まっていた頃は、この「本番で慣れる」機会がそもそも無かったので、何をやってもなかなか上達しなかった気がします。
よくある質問
Q. 何形式くらい対策すればいいですか?
A. 受ける企業が多い場合は、SPI・玉手箱・TG-WEB の3形式は最低限おさえておくと安心でした。あとは受ける企業に合わせて足す形でした。
Q. 形式を調べるのに時間がかかりませんか?
A. 体系的にまとめられている情報を1回見て、自分の受ける企業を表にすれば、1〜2時間で終わりました。毎回調べ直すよりずっと早かったです。
Q. ガクチカは結局どれくらい時間をかけましたか?
A. 最初の1本に5時間くらい、あとは面接で話しながら微調整、という形で落ち着きました。最初から完璧を目指さない方が、消耗しなかったと思います。