一般大学生の普通の就活記録
WEBテスト対策

WEBテストに落ちる原因、「対策不足」以外に3つあった話

WEBテストに落ちる原因は、ずっと「対策不足」だと思っていました。以前の記事にも書いたとおり、形式を整理してから通過率は上がりました。ただ、それでも時々落ちる企業があって、原因は対策の量とは別の場所にありました。ここでは、対策不足では説明がつかなかった3つの勘違いを残します。

目次

  1. 「対策不足」で片付けていた頃
  2. 勘違い1:性格検査は対策しなくていいと思っていた
  3. 勘違い2:電卓とメモ用紙のルールを確認していなかった
  4. 勘違い3:自宅受検の期限を後回しにしていた
  5. 気づいたきっかけ
  6. 3つに気づいてから変えたこと
  7. 友人にも同じ勘違いをしている人がいた
  8. 変えたあとの手応え
  9. よくある質問

「対策不足」で片付けていた頃

形式を整理して、SPI・玉手箱・TG-WEBあたりの問題形式には慣れてきました。それでも、たまに手応えの悪い回がありました。

最初は「まだ練習量が足りないんだ」と思って、同じ問題集をもう一周する、という対処をしていました。それでも、能力検査の手応えは悪くなかったはずなのに結果が振るわない企業がぽつぽつありました。そこで初めて、「原因は量じゃないかもしれない」と考え直しました。

勘違い1:性格検査は対策しなくていいと思っていた

能力検査(言語・非言語)にばかり気を取られていて、性格検査は「素で答えればいい」と軽く見ていました。

  • 能力検査は通過ラインが分かりやすいので優先していた
  • 性格検査は「正解がない」という理解のまま、深く考えずに答えていた
  • 質問数が多い形式では、後半になるほど適当に答えていた
  • 結果として、質問によって答えが極端にブレていた回があった

あとから知ったのは、性格検査にも回答の一貫性が見られていることがある、ということでした。「素で答える」のは間違っていませんが、時間に追われて適当に埋めると、一貫性のなさが目立ちやすくなります。正解を作る必要はなくても、落ち着いて答える時間を確保する、という意味での対策は必要でした。

勘違い2:電卓とメモ用紙のルールを確認していなかった

形式ごとに、電卓が使えるかどうかのルールが違うことを軽く見ていました。

ルールの違い.md

  • テストセンター:電卓は使用不可。紙とペンが貸し出される(前に書いた当日の記録にも詳しく残しています)
  • 自宅受検のWEBテスティング・玉手箱:形式によって電卓使用可否が違う
  • 会場によっては、私物のメモ用紙が使えない場合もある
  • 自宅受検でも、スマホの電卓アプリの扱いが形式によって違った

「いつも通り」のつもりで臨んで、当日に電卓の扱いで戸惑った回がありました。開始直後にルールを確認する時間で数分使ってしまい、その分だけ問題を解く時間が減りました。事前に確認さえしていれば防げた話なので、一番もったいない勘違いだったと思います。

勘違い3:自宅受検の期限を後回しにしていた

ESの提出日と違って、WEBテストの多くは「受検期限」までの間ならいつ受けてもいい形式でした。この「いつでもいい」が、逆に落とし穴でした。

  • 期限まで余裕があると思って後回しにしていた
  • 他の締切に追われて、結局期限ギリギリに受けることになった
  • 余裕のない状態で受けたテストは、普段よりケアレスミスが増えていた
  • 深夜に慌てて受けて、集中力が落ちた状態で臨んだこともあった

期限に余裕があるからこそ、先に受けて終わらせてしまった方が、当日の状態は安定します。後回しにする理由が「まだ時間があるから」だけなら、先に受けてしまった方が結果的に得だと思うようになりました。

気づいたきっかけ

3つの勘違いにまとめて気づいたのは、ある企業の性格検査を、締切前日の深夜に急いで受けた時でした。半分くらい進んだところで電卓が使えない形式だと気づいて焦り、残りの質問にもほとんど考えずに答えてしまいました。

その企業からは、能力検査の手応えは悪くなかったのに連絡が来ませんでした。原因を性格検査や当日の慌ただしさに求めるようになったのは、この一件がきっかけでした。

3つに気づいてから変えたこと

3つの勘違いに気づいてから、やり方を変えました。

  • 性格検査も含めて、形式ごとの注意点を一枚のメモにまとめた
  • 受検期限が分かった時点で、カレンダーに「受ける日」を先に決めて入れるようにした
  • 電卓・メモ用紙のルールは、受ける直前ではなく企業ごとの案内が来た時点で確認するようにした

これだけで、直前に慌てて受けることがなくなりました。対策の量を増やすより、こういう「知っていれば防げた」部分を減らす方が、効いた実感があります。

友人にも同じ勘違いをしている人がいた

この話を友人にしたところ、似たような勘違いをしていた人が何人かいました。

  • 性格検査を「対策不要」と思い込んでいた友人
  • 電卓のルールを確認せずに当日焦った友人
  • 受検期限をギリギリまで放置して、深夜に慌てて受けていた友人

対策の量を増やすことばかり意識していると、こういう運用面の勘違いは見落としやすいんだと思います。能力検査の点数を上げる話ばかりが対策として語られがちですが、実際に落ちる原因はもっと地味なところに隠れていることも多いようです。

変えたあとの手応え

やり方を変えてからは、少なくとも「当日に戸惑って焦る」という回はなくなりました。性格検査も落ち着いて答えられるようになり、能力検査だけに気を取られていた頃より、全体を通しての手応えが安定した感覚があります。

対策不足を疑って問題集を増やす前に、形式ごとのルールと自分のスケジュールの組み方を見直す方が、遠回りに見えて近道だったと思います。能力検査の練習に費やしていた時間の一部を、こういう運用面の見直しに回すだけで、当日の安定感はだいぶ変わりました。同じような勘違いをしている方がいたら、このノートにも形式ごとの注意点をまとめているので、よかったら見てみてください。

よくある質問

Q. 性格検査は結局どう対策すればいいですか?

A. 正解を作る対策ではなく、時間に追われて適当に埋めないことが大事だと思います。落ち着いて答えられるように、性格検査の前に余裕を持たせる時間配分にしていました。能力検査を先に終わらせて、性格検査は頭が疲れきる前に受けるようにしていたのも、地味に効いていた気がします。

Q. 電卓が使えるかどうかは、どこで確認していましたか?

A. 企業からの受検案内メールに書かれていることが多かったです。書かれていない場合は、念のため電卓を使わずに解く練習をしておくと当日困りませんでした。

Q. 受検期限はどれくらい前に受けるのが良いですか?

A. わたしは案内が来てから3日以内には受けるようにしていました。期限ギリギリまで待つと、他の締切と重なってケアレスミスが増えると感じたためです。

Q. この3つ以外にも落ちる原因はありますか?

A. 企業によって通過ラインの置き方が違うので、これだけが全ての原因とは言い切れません。ただ、対策の量を増やす前に確認しておくと防げる勘違いとして、この3つは特に見落としやすいと思います。

Q. 深夜に受けるのは避けた方がいいですか?

A. 可能なら避けた方がいいと思います。わたし自身、深夜に慌てて受けた回はミスが増えた実感があるので、できるだけ日中の落ち着いた時間に受けるようにしてからは戸惑うことが減りました。

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