一般大学生の普通の就活記録
WEBテスト対策

WEBテストの種類、見分け方が分からなかった話

就活を始めた頃、「WEBテスト」とひとくくりに呼んでいて、SPIも玉手箱もTG-WEBも全部同じものだと思っていました。届いた受検案内をとりあえず開いて、同じ対策本の問題を解いて臨む、というやり方をしばらく続けていました。途中で「これ、いつもと画面が違う」と気づいてから、種類を見分ける必要があることを知りました。ここでは、見分け方が分からなかった頃の話と、分かってから変えたことを残します。

目次

  1. 「WEBテスト」を一括りにしていた頃
  2. 主要な形式にはどんな種類があるか
  3. 受検案内メールで確認するようになったこと
  4. 形式によって画面や操作が違うと知った
  5. 業界によって出やすい形式に傾向があった
  6. 見分けを間違えて焦った話
  7. 見分け方が分かってから変えたこと
  8. よくある質問

「WEBテスト」を一括りにしていた頃

就活を始めたばかりの頃は、エントリーした企業から届く受検案内を、内容を確認せずに開いていました。SPIも玉手箱もTG-WEBも、自分の中では「WEBテスト」という一つの箱に入っていて、区別する必要があるという発想自体がありませんでした。

対策の仕方も一つだけで、市販の問題集を1冊解いて、それで全部の企業に対応できると思い込んでいました。最初の数社は言語・非言語中心の問題が多くて、たまたまそれで乗り切れてしまったのも、種類を意識しないまま突き進んだ原因だったと思います。

主要な形式にはどんな種類があるか

あとから知ったのですが、WEBテストには複数の形式があり、それぞれ出題の傾向や実施方法が違います。わたしが受けた範囲で言うと、主に次のような形式がありました。

形式 特徴のざっくりした印象
SPI テストセンター・自宅受検のWEBテスティングどちらもあり、基礎的な言語・非言語が中心
玉手箱 計数・言語・英語、性格検査を組み合わせた形式。電卓を使う問題が多い
TG-WEB 従来型と新型で傾向がかなり違う。図形や暗号のような問題が出ることも
GAB・CAB 職種別(総合職・SE職など)で使われることが多い形式

このほかにも、企業によって使う形式はさまざまでした。同じ「WEBテスト」という言葉で案内されていても、中身はまったく別物ということが多かったです。

受検案内メールで確認するようになったこと

種類を意識するようになってから、受検案内メールを開いたらまず次を確認するようにしました。

  • 形式の名称が書かれているか(書かれていないことも多い)
  • 受検の期限と所要時間の目安
  • テストセンター方式か、自宅受検か
  • 電卓の使用可否についての記載があるか

名称が書かれていない場合は、リンクを開いた直後のロゴや画面のデザインで、だいたいどの形式か見分けがつくようになりました。所要時間の目安だけでも分かると、その場で身構える準備ができるので、確認する価値はあったと思います。

形式によって画面や操作が違うと知った

実際に受けてみると、形式ごとに画面の作りがかなり違いました。

  • 玉手箱は電卓を使う前提の問題が多く、画面もシンプル
  • テストセンター方式のSPIは、会場のPCで受ける専用の操作画面
  • TG-WEBは図形や暗号のような問題が出ることがあり、見た瞬間に「いつもと違う」と分かりやすい

最初のうちはこの違いに気づかず、同じ感覚で解こうとして時間配分を崩したことが何度もありました。特に玉手箱は、1問あたりにかけられる時間が短い問題が多く、いつも通りのペースで解こうとすると後半で時間が足りなくなりがちでした。

業界によって出やすい形式に傾向があった

受ける企業が増えてくると、業界によって使われる形式に傾向があることにも気づきました。大量に応募が来る業界では玉手箱を使う企業が多く、逆に基礎力を丁寧に見たい企業ではテストセンター方式のSPIが多い、という印象です。

もちろん例外もたくさんあって、同じ業界でも会社によって使う形式は違いました。志望業界の傾向をなんとなく把握しておくだけでも、どの形式を優先して対策するか決めやすくなりました。

見分けを間違えて焦った話

ある企業の受検案内を、いつもの玉手箱だと思い込んで開いたら、実際はTG-WEBの従来型でした。図形の並び替えのような、見たことのない問題形式が続けて出てきて、最初の数問でかなり時間を使ってしまいました。

事前に形式を確認していれば、少なくとも問題の見た目に驚いて焦ることはなかったはずです。対策の量ではなく、「何を受けるか知っていたかどうか」だけで結果が変わるかもしれない、と感じた出来事でした。

見分け方が分かってから変えたこと

見分け方を意識するようになってから、次のようにやり方を変えました。

  • 受検案内が届いたら、まず形式名をメモしてから対策を始める
  • 形式ごとに問題の傾向をざっくり把握してから解き始める
  • 形式が分からない場合は、最初の数問で判断して残り時間の使い方を調整する

WEBテストに落ちる原因を整理した記事にも書きましたが、対策不足以外にも見落としがちな部分があります。形式の見分けも、その一つだったと思います。SPIのテストセンター当日の記録も、会場受検の雰囲気を知りたい方の参考になるかもしれません。

いまは、このノートに主要17形式の解答をまとめてあるので、形式ごとの違いを一つずつ確認する手間を減らせるようにしています。

よくある質問

Q. WEBテストの種類は事前に教えてもらえますか?

A. 企業によります。受検案内メールに形式名が書かれていることもあれば、書かれていないこともありました。書かれていない場合は、リンクを開いた直後の画面デザインで判断するしかないことが多かったです。

Q. 形式を間違えて対策していても、当日に切り替えられますか?

A. 途中で気づいても、その回の中でできることは限られます。時間配分だけでも見直す、というくらいの対応になると思います。事前に見分けておくほうが確実です。

Q. 一番見分けがつきにくい形式はどれですか?

A. わたしの体感では、玉手箱と一部のWEBテスティング形式は画面の作りが似ていて、最初の数問を見るまで確信が持てないことがありました。

Q. 全部の形式を対策する必要がありますか?

A. 志望する業界や企業でよく使われる形式から優先して対策すると効率的だと思います。わたし自身、全部を均等にではなく、受ける可能性が高い形式から手をつけていました。

Q. 形式が分からないまま受け始めてしまった場合はどうすればいいですか?

A. 最初の数問で問題の傾向をつかんで、残り時間の配分を組み直すしかないと思います。焦って全部の問題を同じペースで解こうとすると、後半で時間切れになりやすいので、途中で切り替える判断も必要でした。

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