一般大学生の普通の就活記録
就活ノウハウ

就活の軸って、結局なんだったか

就活の軸って、面接で聞かれるから考えるんですが、自分でも本当のところは分かっていない時期がしばらくありました。最終的に3つに絞った経緯と、決めた後に思ったことを残します。

目次

  1. なぜ軸を考えるのか
  2. 軸を絞った経緯
  3. わたしの場合の3つ
  4. 合う合わないは入社後の話
  5. 入社後にミスマッチを感じた時の備え
  6. よくある質問

なぜ軸を考えるのか

最初は「面接で聞かれるから」というだけの理由で考え始めました。受ける企業を絞らないと時間が足りない、という現実的な理由もありました。

ただ、軸を考えるうちに別の効用に気づきました。

  • 受ける企業を選ぶ時の物差しになる
  • 内定が複数出た時に判断する基準になる
  • 面接で聞かれた時に、自分の言葉で答えられる

最後の「自分の言葉で答えられる」は、思っていたより大きかったです。借り物の言葉で答えると、必ず深掘りで崩れました。

軸を絞った経緯

最初は10個くらい挙げてみました。

軸の候補.txt

  • 給料
  • ワークライフバランス
  • 仕事の裁量
  • 成長環境
  • 人の良さ
  • 業界の安定性
  • 転勤の有無
  • 在宅勤務の可否
  • 評価制度
  • 福利厚生

これだと多すぎて、企業を選べませんでした。そこで、絶対に外せないものを3つだけ選ぶ、という縛りを入れました。

わたしの場合の3つ

絞った結果、わたしの軸はこの3つでした。

  1. ワークライフバランス(残業時間が想像できる範囲であること)
  2. 在宅勤務が選べる(毎日通勤だと体力的に厳しいと思いました)
  3. 業界の安定性(少なくとも数年で大きく傾かない業界)

成長環境・人の良さなどは、大事だけど絞った3つには入れませんでした。理由は、入社前の自分には正確に判断できないと思ったからです。

合う合わないは入社後の話

軸を作って受ける企業を選んでも、本当に合うかどうかは入社してみないと分かりません。これは就活中の自分には少ししんどい話でしたが、受け入れるしかありませんでした。

  • 雰囲気が合うかは数か月働かないと分からない
  • 仕事の裁量は配属先によって変わる
  • 上司との相性は運の要素が大きい

軸を作る作業は、ミスマッチをゼロにする作業ではなくて、ミスマッチの確率を少し下げる作業だと思いました。

社員訪問やインターンで分かるのは雰囲気の一部だけで、配属先や時期によって状況は変わります。同じ会社でも部署が変われば別会社のようだ、という話は何度か聞きました。だから入社前に100%見極めようとせず、3つの軸で「外したくないところ」を外さないようにする、くらいで十分なのかもしれません。

入社後にミスマッチを感じた時の備え

考えたくない話ですが、入社後に「合わないかも」と思った時のために、選択肢を事前に知っておくのも備えだと思っています。入社後に合わなかったときの選択肢を整理した記事 のような情報を1回読んでおくと、いざという時の判断が落ち着きます。

備えがあるかないかで、入社後の最初の半年の心の余裕がだいぶ変わると思います。「合わなかったら詰む」と思うか、「合わなかったら別の手はある」と思えるかは、入社1日目の自分にとって大きな差でした。

よくある質問

Q. 軸はいくつに絞ればいいですか?

A. わたしは3つに絞りました。5つ以上だと優先順位がつかず、結局企業を選べなかったので、3つくらいが自分には合っていました。

Q. 軸を変えてもいいですか?

A. 就活の途中で変えてもいいと思います。受ける企業を増やしているうちに、最初の軸が現実的でなかったと気づくこともあります。わたしは1回入れ替えました。

Q. 軸が無いとダメですか?

A. 面接で聞かれるので、形だけでも持っておいた方が安全でした。本心100%でなくても、「今の自分が大事にしたいと思っている3つ」として答えれば、深掘りにも答えやすいです。

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