普通の就活記録 ── WEBテストのメモ
WEBテスト対策

解答集は何形式ぶん必要か

この記事の内容は 2026-10-19 時点のものです。

解答集に必要な形式数は、併願先が使う受検形式の種類の数で決まります。志望企業が10社あっても、使う形式が3種類なら3形式ぶんで足ります。逆に5社だけでも、形式がばらばらなら4形式や5形式が要ることがあります。

形式が少ない資料は価格が安く見えます。ただ、あとから別の形式が必要になり、買い足すことになりがちです。この記事では、併願先から必要な形式数を割り出す手順と、買い足しが起きる仕組みを書きます。

目次

  1. 必要な形式数は併願先の受検形式を数えて決まる
  2. 形式数を割り出す4つの手順
  3. 対応形式が少ない資料は買い足しで元に戻る
  4. 形式が分からない企業が残るときの考え方
  5. よくある質問

必要な形式数は併願先の受検形式を数えて決まる

WEBテストには複数の製品があり、企業ごとに使う形式が違います。SPIを使う企業もあれば、玉手箱やTG-WEBを使う企業もあります。提供元の製品数は WEBテストは全部で何種類あるのか で数えています。

解答集の価値は「自分が受ける形式に対応しているか」で決まります。冊数やページ数は二の次です。対応していない形式のページは、自分にとって白紙と同じになります。

だから最初にやることは、資料を探すことではありません。自分の併願先がどの形式を使うかを書き出すことです。

形式数を割り出す4つの手順

手順は次の4つです。

  1. 併願先を一覧にする。エントリー済みの企業と、これから受ける予定の企業を全部入れる
  2. 各社の受検案内から形式名を探す。案内メールや選考マイページに書かれていることが多い
  3. 形式名ごとに社数を数える。同じ形式は1つにまとめる
  4. 種類の数が、必要な形式数になる

たとえば併願先が6社あり、SPIが3社、玉手箱が2社、TG-WEBが1社だったとします。この場合、必要な形式数は3です。社数は6ですが、形式は3種類だからです。

案内に形式名が書かれていない企業もあります。その場合は 自分が受けるWEBテストの形式が分からないときに確認する順番 の手順で絞れます。所要時間や受検URLが手がかりになることもあります。

同じ名前でも中身が違う科目に注意する

形式を数えるときに、科目名で数えないでください。「言語」「非言語」「推論」は、形式によって中身が違います。同じ「言語」でも、玉手箱とSPIでは問題の形が別物です。

数える単位は科目ではなく、製品の名前です。科目名の違いは 「言語」で出る問題は形式ごとに違う に詳しく書いています。

対応形式が少ない資料は買い足しで元に戻る

対応形式が1つか2つの資料は、価格が低めに見えます。ここに落とし穴があります。

併願先が3種類の形式を使うのに、2形式ぶんの資料を買ったとします。残る1形式は別の資料で補うことになります。その資料もまた、別の形式を含んでいるかもしれません。買い足した結果、同じ形式のページが重なって入ります。

重なったぶんは使わないまま残ります。合計の支払いは、最初から必要な形式を全部含む資料を選んだ場合より高くなることがあります。選ぶときは、1冊あたりの値段だけでなく、1形式あたりの値段で見比べると差が分かります。

もう一つ、買い足しには手間がかかります。受検日が近いと、別の資料を探して中身を比べる時間が取れません。資料選びは Webテスト解答集を安さで選ぶ前に でも扱っています。

買う前に確認する3つの点

次の3つを、商品ページで見てください。

  • 対応形式の一覧が具体的に書かれているか
  • 自分の併願先の形式がすべて入っているか
  • 形式ごとの収録内容が分かるか

一覧がなく「主要な形式に対応」とだけ書かれた資料は、中身を確かめにくいです。サンプルが見られるかどうかも、判断の材料になります。

形式が分からない企業が残るときの考え方

併願先のうち、形式が分からない企業が残ることがあります。受検案内がまだ届いていない企業や、案内に形式名が出ない企業です。

その場合は、分かっている形式を先に固めます。分からない企業は、受検案内が届いた時点で形式を確かめ、必要なら追加で備えます。ここで、対応形式の多い資料を選んでいれば、追加で買う必要が出にくくなります。

ただし、すべての形式に同じだけ時間をかける必要はありません。受検の予定が早い形式から順に手を付けてください。時期の考え方は 28卒のWEBテスト対策はいつから始めるか にまとめています。

形式数の見当がついたら

併願先の形式を数えたら、その数を満たす資料を選びます。「普通の就活記録 WEBテスト解答集」は、SPI・玉手箱・TG-WEBほか主要17形式に対応した、1,480円(税込)の買い切りです。手元の形式一覧と見比べて、足りるかどうかを確かめてください。

よくある質問

Q. 併願先が多くても、形式数は少なくなることがありますか。

あります。企業の数と形式の数は別の話です。大手から中堅まで10社を受けても、使う形式が2種類に収まる人もいます。逆に業界が散らばっていると、形式も増える傾向があります。数えてみるまで分からないので、まず一覧を作ってください。

Q. 選考が進むと、あとから別の形式が増えることはありますか。

あります。最初の受検は1種類でも、次の選考で別の検査を案内する企業もあります。案内の内容は企業ごとに違うため、すべてを事前に見通すことはできません。余裕があれば、対応形式が多めの資料を選んでおくと安心です。

Q. 友達と別々の形式を買って、見せ合うのはどうですか。

規約で共有を禁じている資料が多く、おすすめしません。共有の可否は商品ごとに違うので、買う前に利用条件を確認してください。この話題は 解答集を友達と分けて使うのはありか で扱っています。

Q. 28卒でも、同じ考え方で形式を数えてよいですか。

同じ手順で数えられます。27卒でも28卒でも、形式は企業ごとの受検案内で決まります。ただし採用する形式は年度で変わる場合があるため、最新の案内を必ず確認してください。

この記事を書いた人

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