普通の就活記録 ── WEBテストのメモ
WEBテスト対策

監視つきのWEBテストとは何か:オンライン会場とAI監視型

この記事の内容は 2026-09-06 時点のものです。

自宅で受けるWEBテストにも、監視がつくものがあります。案内を読んで初めてカメラが要ると知り、当日までに何を用意すればいいのか分からなくなる、という順番になりやすいところです。

監視つきで受けることになる2つの形と、公開ページで確認できる条件を並べます。以下は2026年9月6日時点の記載です。

目次

  1. 監視つきには2つの形がある
  2. テストセンターのオンライン会場は人が監督する
  3. TG-WEB eyeはAIが監視する
  4. 環境条件は監視つきのほうが厳しい
  5. 当日までに準備するもの
  6. 監視がない形式との違い
  7. よくある質問

監視つきには2つの形がある

公開ページで確認できる範囲では、監視のつき方は2通りに分かれます。

  1. 人が監督する形。 会場に行くか、オンラインで監督者とつなぐ
  2. AIが監視する形。 受検中の様子をシステム側が見る

同じ「自宅で受ける」でも、この2つと、監視のない通常のWebテストでは、準備するものが違います。

テストセンターのオンライン会場は人が監督する

テストセンターのページには、会場が2種類あると書かれています。

  • リアル会場:「全国主要都市に設置された会場へ来場し、対面の監督のもと受検する会場」
  • オンライン会場:「自宅などでパソコンを用意し、オンラインで監督者と接続し受検する会場」

オンライン会場は自宅で受けますが、扱いとしては会場受検です。 よくある質問にも、リアル会場と並べて当日の持ち物が書かれています。オンライン会場の持ち物は次の3点です。

  • 本人確認書類:「顔写真付き、原本、有効期限内」
  • 筆記用具:「シャープペンシル、鉛筆に限る(ボールペン不可)」
  • メモ用紙:「A4、白紙に限り、合計2枚まで」

計算機については「検査中は計算機は使用できません」と書かれています。会場の違いはテストセンターのリアル会場とオンライン会場は何が違うのかにまとめました。持ち物はテストセンターでメモ用紙は使えるのかに書きました。

なお、この注記はSPI3の大卒採用向けページ側に置かれています。テストセンターについて「※2022年10月11日受検分より オンライン会場含む」と書かれています。

TG-WEB eyeはAIが監視する

ヒューマネージのTG-WEBトップページには、受検方式として3つが挙げられています。

  1. TG-WEB
  2. TG-WEB eye(AI監視型WEBテスト方式)
  3. テストセンター方式

TG-WEB eyeのページには、AIが「替え玉受験やカンニングをしていないか」を監視すると書かれています。「不審な行動を検知した場合」に報告する仕組みです。検知の細かい条件やカメラ・回線の具体的な仕様は、このページには公開されていません。

同じトップページには「導入3,200社以上 年間60万人以上が利用」とも書かれています。

環境条件は監視つきのほうが厳しい

テストセンターのよくある質問には、推奨環境が用途ごとに分けて書かれています。監視のつく受検のほうが条件が上がることが、数字ではっきりします。

用途 ブラウザ 回線速度 その他
パソコン(予約・性格検査) Google Chrome、Microsoft Edge、Safari 7.0以上 5Mbps相当以上 OSは日本語版Windows 11、日本語版MacOS 10.13以降
オンライン会場受検 最新版のGoogle Chrome、Microsoft Edgeのみ 上り/下りともに10Mbps相当以上 有線LANでの接続を推奨、WEBカメラ解像度640×480以上

ブラウザの選択肢が減り、回線の要求が倍になり、カメラの条件が加わります。 予約や性格検査が問題なく動いたからといって、本番のオンライン会場受検が同じ環境で通るとは限りません。

スマートフォンについては「iPhone iOS 15.0以降、Android 10以降」と書かれています。タブレットについては「タブレット(iPad、android)は推奨環境外のため、性格検査の受検やテストセンター会場の予約はできません。」とあります。端末の可否はスマホ・タブレットでWEBテストはどこまで受けられるかに整理しました。

当日までに準備するもの

監視つきで受けると分かったら、前日までにここまで片付けておくと当日が楽になります。

  1. 有線LANを用意するか、回線の速度を測っておく。 「上り/下りともに10Mbps相当以上」「有線LANでの接続を推奨」と書かれています。測り方は必要な回線速度と、遅い部屋で受けるときの準備にまとめました
  2. ブラウザを最新版のChromeかEdgeにしておく。 オンライン会場受検はこの2つのみです
  3. カメラが640×480以上で映るか確認する
  4. 本人確認書類の有効期限を見る
  5. A4の白紙2枚とシャープペンシルまたは鉛筆を出しておく
  6. 映る範囲を片付けておく(自宅受検の服装と部屋の準備)

服装については、よくある質問に「服装は自由です。スーツでなくてもかまいません」と書かれています。一方で「遅刻をすると受検ができません」ともあるので、時間の余裕のほうを優先してください。

監視がない形式との違い

監視のない通常のWebテストでは、上のような環境条件や持ち物の指定は基本的にありません。だからこそ、案内が来た時点で「どちらなのか」を確認するのが先になります。

案内から形式と受け方を絞る手順は自分が受けるWEBテストの形式が分からないときに確認する順番にまとめました。判別の道具はWEBテスト形式判別ツールに置いています。形式ごとの科目と解き方は普通の就活記録 WEBテスト解答集(1,480円・税込・買い切り)にまとめています。

よくある質問

Q. 同じパソコンで別の会社のテストを受けても問題ありませんか?

この点は別記事で公開ページを当たっています。同じパソコンでWEBテストを受けていいのか、公式サイトを調べたを確認してください。

Q. 家族が部屋に入ってきたらどうなりますか?

TG-WEB eyeのページには「不審な行動を検知した場合」に報告する仕組みであることは書かれていますが、何をもって不審とするかの条件は公開されていません。オンライン会場は監督者と接続する形なので、その場の指示に従うことになります。

Q. カメラが無いパソコンでも受けられますか?

オンライン会場受検の推奨環境には「WEBカメラ解像度:640×480以上」と書かれています。カメラを使う前提の記載なので、無い場合は事前の用意が欠かせません。

Q. 途中で回線が切れたらどうなりますか?

性格検査については、よくある質問に「中断したところから受検を再開できます」と書かれています。ただし受検の期限があり、「テストセンター会場での受検予約の操作を行った日の27:00(翌3:00)までに受検してください」とあります。回線が切れた場合の全体の扱いは受検中に回線が切れた・中断したときにどうなるかに整理しました。

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